タトゥーをしている人に光脱毛は不向きです

 

 近年ではおしゃれタトゥーが流行しタトゥーに偏見を持つ人が減ったため、若い世代や女性の間でも手軽にタトゥーを入れる人が増えているようです。さて、このタトゥー。脱毛をする上で影響はあるのでしょうか?
今回はタトゥーと脱毛の関係について詳しくご説明します。

 

タトゥーのある皮膚に光脱毛はできません!

今や脱毛の主流となった「光脱毛」。これは黒い色素に光を反応させて行う脱毛方式です。皮膚に特殊な光を照射することで毛根に含まれる黒い色素に作用するのですが、この皮膚にホクロや色素沈着などの黒いものがあると同時に作用してしまいます。そのためエステで光脱毛を施術する際は、色素沈着に対して事前に美白ケアを行ったり、ホクロなどを避けて脱毛を行ったりということが多いようです。

 

タトゥーは、直接皮膚に染料を入れるものです。しっかりと色素が入った状態である皮膚に対して光脱毛を行うと、その部分が反応して火傷のような状態になり痛みを伴います。また、タトゥーの色が薄くなってしまった例もあるようです。

 

このように、タトゥーを入れた肌に対して光脱毛を行うことで様々な肌トラブルが発生しリスクを伴うため、ほとんどのエステやクリニックでは施術を行なっていないのです。なお厳密には、タトゥーの染料が入っている部分だけでなくその周辺5cm以内の皮膚についても光脱毛をすることは危険です。
つまり、タトゥーを入れている人は光脱毛を施術できる箇所にかなり制限があるのです。

 

タトゥーを入れている人におすすめは「ニードル脱毛」

このように、タトゥーを入れている人には光脱毛をおすすめできません。しかし、「ニードル脱毛」であればタトゥーを入れた肌でも脱毛することができます。ニードル脱毛とは、毛穴に針(ニードル)を差し込んで電気を流すことで脱毛する方式なので、肌の色に関係なく脱毛できます。ただし毛穴一つ一つに針を差して施術していくので、時間と手間がかかり、人によっては強い痛みを感じることもあります。

 

ニードル脱毛を受ける場合は、エステやクリニックで事前カウンセリングを受け、実際の脱毛方法などをしっかり確認して、慎重に判断しましょう。